私たちは気配を感じる事ができます。
春夏秋冬の四季を五感で感じる事ができますし
その場の雰囲気を何となく感じる事もできます。
初めて行くお店などで入った瞬間に「いい雰囲気の店だ」と思ったり
「なんか嫌な雰囲気の店だな」と思ったりすることがありますよね。
そのように感じた気配は、大体正しいです。
入社した時に、何かここは自分のいる場所では無いような気がするとか
この会社は何となく長く続けられそうだとか感じる事があると思います。
そんな気配も正しいことが多いです。
会社に違和感を感じたらサッサと辞めてしまった方が賢明かもしれません。
詐欺に騙されてしまう時なども、必ずどこかで違和感を感じていると思うんです。
でも口車に乗せられて、その自分が感じた不都合な気配を無視してしまいます。
「何か変」「何か嫌だ」という自分が教えてくれるシグナルを大事にしたいものです。
自分の感じた気配に耳を傾ける事を忘れないようにしたいです。
良い雰囲気、悪い雰囲気、何となく感じる違和感を無視することなく。
「気配を感じる力」を信じる事が大事です。
最後まで読んでくださってありがとうございました。